「絶芸機能」リニューアル!さらに充実した新機能とは!?



1月と2月のアップデートで、以前紹介した
絶芸検討機能」と「絶芸解説機能」が1つにまとまり、機能も強化されました。

詳しい使い方はリンク先の記事とほぼ一緒なのでそちらをご覧ください。

今回は変更点を中心にまとめます。

「絶芸機能」リニューアル!
さらに充実した新機能とは!?

画面右側のボタンが並んでいる欄に、「絶芸」というボタンができました。
このボタンが、上記の2つの機能を統合した「絶芸機能」です。
このボタンでできることは大きく2つです。

「絶芸解説機能」1p)・・・野狐囲碁で中継された対局の棋譜や、
人気棋士の対局の一覧から勝率分析や推薦手が見られる!

「絶芸検討機能」5p)・・・自分や他人の棋譜をその場で分析し、
勝率や任意の20手まで推薦手を見ることができる!

なお、この機能を使用するには「絶芸ポイント」が必要になります。
まずそちらを説明します。



<絶芸ポイントについて>

絶芸の機能を使用するに必要な独自ポイントのことです。

Foxcoinとは関係ありません。
別のポイントになります

初期登録の時点では10p持っており、
毎日決められた任務をこなすことでポイントが増えていきます。

  • ログインボーナス(起動するだけでもらえます) ・・・合計2p
  • 対局ボーナス(1度対局すると2p2回)   ・・・合計4p
  • 賭けボーナス(賭けを1回するごとに1p6回・・・合計6p
  • HPボーナス(クリックするとHPが開いて2p・・・合計2p

他にも友人を紹介することなどでも増えますが、
毎日簡単に手に入るのはこの14pです。

これだけあれば、2局検討し、
4局解説を見ることができるので、まあ十分でしょう。

右下のボタンで一斉取得することができます。

毎日1時を回ると取得していないポイントはリセットされ、
新しい任務が始まります。

ポイントの上限は500pまでで、
それ以上は増やせません。

※なお、週ごとのポイントリセットと、「券に換えて使う」という概念はなくなりました。
使用すると、ポイントがダイレクトに減っていくことになります。

➀絶芸解説(1p)について

世界戦などの中継対局や、
野狐で対局された人気のあるプロ棋士の棋譜が一覧に並んでいます。

ただし、1pなので大したことありませんが、
今回の変更で有料になってしまいました(笑)

開こうとすると、このような中国語のメッセージが出ます。

これは、
「棋譜を見るには絶芸ポイントが1ポイント必要です」
と書かれています。

「確定」すると、分析された棋譜が開きます。
開いた画面は同じなので説明は省きます。

各国の棋戦や調べたい棋士ごとに棋譜を検索することもできます。

注目度の高い棋士の対局はより多く紹介されているようです。

なお、今まさに対局中の棋戦については見ることができません。

中継された棋譜は、早いとその日の夜、
遅くとも翌日には見られるようになります。

➁絶芸検討(5p)について


自分の棋譜だけでなく、
友達やプロ棋戦の棋譜でも開けるようになりました。

開きたい人の個人ページを開き、
棋譜を選んだ後、
右下にある水色「絶芸复盤」というボタンをクリックします。

絶芸検討した他人の棋譜は、図の「他人対局」に保存され、
いつでも開くことができます。

使い方は同じなので説明は省きます。

<絶芸解説と絶芸検討の違い>


他人の棋譜も読めるようになったので、
絶芸解説にある同じ棋譜を絶芸検討でも読ませてみました。

今年の棋聖戦第3局の192手目を分析させています。

絶芸解説(消費1p 絶芸検討(消費5p

白黒両方の勝率を
同時に表示

グラフ変動が緩やか

全着手に絶芸推薦手

数手しか表示されない

黒側の勝率を表示

グラフ変動が鋭角

推薦手は
任意の20手のみ

20~30手は深く読む

このような違いがあるようです。

より深く分析研究したい場合は、
中継棋戦でも絶芸検討を使うことは有効であると思いました。



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